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『第一回Aカンファ』無事終了!

今日、第一回Aカンファが開催されました。参加してくれた先生方、本当に有難うございました。学生さんも参加してくれて、感謝感謝です。少しダラダラしちゃったかな・・・と反省してますが、まぁ一回目なんで大目に見て下さい(汗)。暑苦しく感じた先生がいたら・・・さらに大目に見て(笑)。でも、熱くなるぐらい『発熱へのアプローチ』は大切なんです。以下に今回のポイントを示します。

 
・発熱患者と出会ったら、常に①詳細な病歴と身体所見→②鑑別診断→③確定診断をつけるための検査→④初期治療→⑤結果の解釈→⑥結果により最適治療→⑦効果判定のプロセスを踏む。

・一般的な背景はSPACEの関与を疑うリスク因子、身体所見は感染性心内膜炎を狙った診察が必要。

発熱+皮疹は死んじゃう病気がいっぱい!

・院内感染症のfocusは尿路がトップ!その他術創を含む皮膚、血流感染なども忘れずに。

薬剤熱はどんな薬でも起こしえる。『発熱のみで元気』『比較的徐脈』がキーワード。

・さらっと「fever work-upしようぜ」と言える研修医はカッコイイ。

・状況に応じてガフキーや髄液、Clostridium difficile toxinも提出。

・SIRSを踏まえた上で・・・severe high feverを見落とさない!

・CRPは使えない訳じゃない。体温や白血球とのパラドキシカルな動きを知る必要がある。でも今後PCTに代わっていくかも・・・

・血液培養には「実は・・・」が多い。

・感染症診療で重要なことは、『患者』『感染部位』『原因微生物』『抗菌薬』の4つのファクター。

・抗菌薬の選択は医療関連グラム陰性桿菌“SPACE”を意識する。

・臓器の特定できないときは『広く・広く』が良いが、いつまでもダラダラはペケ。

・その検体は無菌検体?それとも非無菌検体?

・やっぱり基本は“de-escalation”

・抗菌薬のパラメーターには『スペクトラム』、『ポテンシー』、『臨床アウトカム』しかない。“強い”抗菌薬なんて概念なし!

・感染症の経過観察をするためには、感染症のナチュラルコースを知ること。
 

こんなところかな?トップページに資料を貼り付けておきますので、どんどんダウンロードしちゃって下さい(圧縮ファイルですので、解凍ソフトを利用して下さい)。
 

次回は11月16日(水)午後5時30分より『痛い!と戦う!』です。是非参加して下さい。

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